こんにちわ。経済的自立を実現するために日々活動をしているMasaです。このブログでは、経済的自立を実現するため、副業や資産運用について述べていきたいと思います。今回は、自分が取得した9月の株主優待について、また、優待を比較的リスクを少なく取得するためのクロス取引について、紹介していきたいと思います。
9月に権利取得した株式(優待があるものだけ)は以下です。
<現物保有>
2652まんだらけ、9831ヤマダ電機、3167TOKAI、3561力の源、3397トリドール、8005スクロール、9832オートバックス、8173上新電機
<クロス取引>
6080M&Aキャピタル、7412アトム、8136サンリオ、7419ノジマ、7421カッパ・クリエイト、7550ゼンショー、9783ベネッセ、8207テンアライド
優待の権利付き最終日(今回でいうと9月28日)の取引終了時まで、現物で株式を保有していると、優待の権利を取得することができますが、一般的に、権利日が過ぎると、株価が下落します。クロス取引は、買いを現物、売りを信用取引(制度or一般)を同時に行うことで、優待の権利日後の株価下落の影響を受けないで優待の権利を取得することができます。ただ、信用取引には制度と一般があり、制度取引の場合は、逆日歩という証券金融会社が機関投資家から株を借りるためのレンタル料金がかかる場合があります。一般は、このレンタル料はかかりません。
上記のクロス取引のうち、M&Aキャピタル、アトム、サンリオのみ、制度取引で取得しました。逆日歩は以下の通りです。
- M&Aキャピタル:0.55円/1日×100株=55円(3000円クオカード)
- アトム:7円/1日×500株=3500円(10,000円分ポイント)
- サンリオ:2.3円/1日×100株=230円(サンリオピューロランド入場券3枚、1000円割引券)
アトムが少し逆日歩が高めでしたが、ステーキ宮などで使用できるポイント10,000円分をもらえるので、自己消費であれば、許容できます。その他の銘柄も、逆日歩よりも優待の価値が高いため、得したことになります。
逆日歩を回避しながら、優待を取るには、一般信用の枠を取得しないといけません。数年前は、比較的、一般信用の枠を取得しやすかったのですが、最近は、優待投資をする人が増えたり、スクリプト使用(自動で信用枠を取得してくれるツール)が増えてたため、なかなか枠をとれなくなってきています。以前は、外食の株主優待をもっと取っていたのですが、郊外に家を建て、リモートワークにより都心にあまりいかなくなったため、必要なものだけ取得するように方向転換しました。
最近は、優待取引よりも、米国株投資に力を入れています。優待投資は、米国株投資やせどりのように大きく儲けることはできませんが、少し家計の節約になりますので、引き続き良い優待がないかは、確認していきたいと思います。
<別の話題ですが。。。>
先日、以前取得したダイヤモンドダイニングの優待を使って、親子丼食べてきました。優待券2000円分で食べれました。せどりをしてお金を増やし、優待でご飯を食べ、食費を節約する。経済的自立には大事なことですね^^