こんにちわ。経済的自立を実現するために日々活動をしているMasaです。このブログでは、経済的自立を実現するため、副業や資産運用について述べていきたいと思います。今回は、企業の栄枯盛衰についてふと思ったことを自由に書いていこうと思います。
私は、新卒で今の会社に入社して十数年たちますが、入社した時には、会社の業績が悪くななっており、悪い意味で新聞をにぎわしていました。大学の同級生は、パナソニック、キャノン、ソニー、シャープ、キリンビールなど大手の企業に入っていき、自分の会社も比較的大きかったのですが、業績が悪かったので、隣の芝生は青く見えるではないのですが、同級生が羨ましく思いました。将来も不安に思っていました。
また、当時はトヨタや日産などの自動車会社、テレビ業界(フジテレビ、日テレなど)、商社などの業績がよく、年収も高いと世の中で知られていました。フジテレビなんかは年収1500万円などだったと思います。そういった会社に入社したかったのを覚えています。
それから、十数年たち、シャープは外国資本を受け入れ、キリンビールはブラジルの投資に失敗し、早期退職の募集を募り、パナソニックやソニーも業績の赤字・リストラがありました。キャノンは、利益を確保できず減配をし、株価も下がり続けています。日産は、カルロスゴーンの問題もあり、大赤字を出しています。テレビ業界は、テレビ離れ、インターネット広告に押されて、業績は振るいません。どんどん先細りになっています。給料も下がっているようです。商社も赤字の会社も出てきました。
トヨタだけが今のところ大丈夫ですが、これから電気自動車が普及してくると、ガソリン車と違い、複雑な構造にする必要がなくなるため、人も大量に不要になるかもしれません。また、アメリカの電気自動車会社であるテスラモーターに市場を取られてしまうかもしれません。
学生の時は、少なくとも商社、テレビ局、自動車は安泰だと思っていましたが、わからないものです。自分の先見の明のなさを痛感しています。また、コロナでこのような社会になるとは思いもしなかったです。本当に人生わからないものです。
現在、コロナにより、副業ブームが来ていますが、大きな会社でも経営が危なくなってきているこの世の中では、会社に属することを重視するのではなく、自分で稼げるということを重視するべきなんでしょうね。
大学卒業前にとあるアルバイトに応募しました。その面接時に、オーナーに言われたことは
- 自分が働かなくても、お金を生む仕組みをつくること
- これから入る会社でうまくやっていく方法を考える一方、頭の5%ぐらいはそれ以外の選択肢を考え、行動しておくこと
とても大事なことを言っていたと当時も今も思いました。このオーナーの言葉をもとに、現在の自分が取り組むべきことは
- 副業を充実させる
- 副業の自動化をすすめ、不労所得の仕組みを作る
今日も、中国から輸入した商品がたくさん売れていました。昨年よりも商品数が増え、売り上げも増えているため、進歩したと思いました。でもまだまだです。さらに、商品数も販路も、販売の仕組みも充実させていきます。明日からも頑張っていきたいと思います。